セミナー・スタディツアー情報

2015年10月15日 木曜日 19:00~21:00

 

第7回 高見芸術祭

 

高見芸術祭

 

高見神社秋季大祭(2015年高見芸術祭)

人形、能、浪曲 「怪談が結ぶふたりの文豪」

- 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と夏目漱石 -

 

能楽師・安田登さんによる「語りと仕舞」、人形(ひとかた)師・百鬼ゆめひなさんによる等身大人形の「舞」、浪曲師・玉川奈々福さんによる「語りと三味線」のコラボレーション。日本の伝統芸能がこのような形で共演し、譜面もない、指揮者もない、ただそれぞれの間合いと息遣いで、織りなされる舞台。まさに神秘的な「場」を生み出して、日本人が生まれ持った身体的感覚で感じることの出来る「時」を提供していきます。

 

演目:『雪おんな』(小泉八雲 安田登脚色)

『夢十夜(夏目漱石)』より 第一夜・第三夜

(以上の演目を予定していますが、変更される可能性もあります。)

 

近代日本の文体を作ったのは夏目漱石と、漱石に大きな影響を与えたのが『怪談』で有名なラフカディオ・ハーン、日本名、小泉八雲です。一見何のつながりもない二人のようだが、まず、八雲は島根県の松江中学、漱石は愛媛県の松山中学にそれぞれ英語教師として赴任している。八雲が熊本の第五高等学校(今の熊本大学)に移り、その後東京帝国大学の英文学者として招かれる。漱石も、八雲の後任として熊本の第五高等学校に赴任し、さらに、東京帝国大学の英文学者として八雲の後任として招かれている。また、八雲が『怪談』を出版したのちに、漱石も『夢十夜』を新聞に連載している。まさに「奇妙な偶然の一致」の事例を持つ二人の作品を演目とし、怪談が結ぶ二人の文豪の関係を、作品の底辺に流れる「怪異」に注目して、人形、能、浪曲の手法を使って演じます。
能、人形、浪曲……日本の芸能に古くからある「傀儡 (くぐつ)」や「語り」系譜上生まれたもので、本来は、異界と出会うための芸能が日本の芸能です。
摩訶不思議な、二人の文豪の作品を通した関係と三人の日本の伝統芸能を通じた関係が、一重ひとえにたたみ込まれた、古くて新しい、スリリングな新しい語りの場へようこそ!

このような公演の実績として、「怪談が結ぶふたりの文豪」の題目で、8月に東京・銀座、9月に広島、その他各地で上演されています。また、毎年栃木県の那須にある二期倶楽部で開催されている「山のシューレ」では、世界最古の神話である「イナンナの冥界下り」の演目が上演され、大変な好評を博しました。そのため、本年11月に公演される「イナンナの冥界下り」では、2日で400枚のチケットが完売する程の盛況を得ています。

※傀儡「くぐつ」「かいらい」 あやつり人形のこと。人の手先となって思いのままに使われる者。

 

【出演者プロフィール】

安田登
下掛宝生流ワキ方能楽師。NPO法人「天籟(てんらい)」創設。Rolf Institute公認ロルファー 1956 年千葉県銚子市生まれ。高校時代、麻雀とポーカーをきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。高校教師をしていた二五歳のときに能に出会い、鏑木岑男師に弟子入り。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。
また、公認ロルファー(米国のボディワーク、ロルフィングの専門家)として各種ワークショップも開催している。著書に『あわいの力』(ミシマ社)、『日本人の身体』(ちくま新書)、『能に学ぶ「和」の呼吸法』(祥伝社)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。』『身体感覚で「芭蕉」を読みなおす。』(以上、春秋社)、『身体能力を高める「和の所作」』『異界を旅する能  ワキという存在』(以上、ちくま文庫)など多数。
東京を中心に舞台を勤めるほか、年に数度の海外公演も行う。能の公演のほかに国内外でワークショップや、国内外の学校(小学校から大学院)・市民大学講座などで学生・生徒・社会人対象のワークショップも行う。

 

玉川奈々福(たまがわ・ななふく)
浪曲師・曲師。1994(平成6)年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。1995(平成7)年7月7日玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001(平成13)年より浪曲師としても活動。2004(平成16)年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005(平成17)年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。2006(平成18)年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。同年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目興行を行う。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。

 

飯田美千香(百鬼ゆめひな)(ひゃっき・ゆめひな)
人形師。鹿児島出身。97年 百鬼どんどろに入団
岡本芳一に師事。等身大人形の製作を学びながら、ヨーロッパを中心とした数多くの海外公演に団員として随時同行し様々な国の舞台創作表現に触れる。98年 初舞台、01年独自のユニット〈夢人形ひいな〉を立ち上げ自作の人形や面で 処女作『雛がたり』発表。地元の能舞台でのレギュラー上演開始。06年 どんどろから独立。人形製作・操演以外に作劇・演出を担当。09年、能の「隅田川」をベースにした演目『笹法子』を発表し、ドイツのフェスで好評を博す。2010年 師匠、岡本芳一の没後、屋号を「百鬼ゆめひな」と改め拠点を東京から信州伊那谷に戻す。11年 『うつ神楽』、2012年『曼珠沙華』発表、2013年 2月には初の米国公演、3月トルコ公演、同年『花残月』、『化身』 ユニット業(ごう)で『六花』『狢穴の話』発表。14年11月には石清水八幡宮(京都)御本殿にて奉納上演を務める。この他国内各地で公演し、TV・映画に出演するなど活躍の場を広げている。

高見芸術祭

 

日時 2015年10月15日 木曜日 19:00~21:00
場所 高見神社 能楽台
北九州市八幡東区高見1丁目1

会費 お賽銭(参加のみなさんのお気持ちで)
お問い合わせ 社会起業大学九州校:093-513-0003



 

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