ビジネスで社会的課題を解決する起業家

社会起業大学が定義する社会起業家とは

社会起業家とは

持続可能なより良き社会の実現を目指して新しいあたりまえを創造する人

社会起業大学では、持続可能なより良き社会の実現を目指して新しいあたりまえを創造する人を「社会起業家」と定義しています。
では、「あたりまえ」とは何を指すのでしょうか。

例えば、普段気に留めることもない日用品のストロー。最初は、手が使えない方が飲み物を飲みやすいように開発されたものでした。
依頼して翌日には届く宅配便。今ではあたりまえのことですが、これも、1970年台に、ヤマト運輸が、当時宅配事業を独占していた郵政省に挑戦し、顧客満足のためにサービスを向上させようと、努力して可能になったものです。

今ではあたりまえになっている様々な商品やサービス。元々は、誰かを助けるためや、問題解決のために生まれてきたものばかりです。

本当に世の中のためになるような課題解決ができたとき、それは多くの人に求められるものとなり、新しい「あたりまえ」になっていきます。

最初は小さい規模かもしれませんが、そのような活動は、自身での起業や、社内の改革や新規事業立ち上げ、本業と並行したプロボノ活動等を通じて実現することができます。

私たち社会起業大学は、そのような、持続可能なより良き社会の実現を目指して活動し、新しいあたりまえを創造する人を社会起業家と定義しています。

そして近年、それらに加えて、社会的課題を市民自らが当事者意識を持ち、ビジネスの手法を活用して社会性と経済性を両立する活動が注目されています。このような活動を行う組織や人は、社会的企業(ソーシャルビジネス)、社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)と呼ばれ、法人形態はNPO法人や株式会社を問いません。そのミッションは社会的課題の解決であり、社会性と経済性を両立したビジネスとなっています。


社会起業家としての生き方・働き方

社会起業家としての生き方・働き方

自分らしさと社会貢献を重ね合わせる生き方・働き方

これまで日本は、「企業は無限に成長できる」という考え方に基づき、そこに働く人々をマニュアル的な役割分担させながら利益を追い求め、大量生産・大量消費という資本主義の時代で急成長を果たしました。しかし、物質的な豊かさを手に入れた代償に、いつの間にか人々の心を疲弊させて、漠然とした将来への不安を抱かせてしまい、多くの人々の「心」を病ませる結果になってしまいました。

だからこそ、これからの「働き方」は、資本主義の根本的な転換が必要であり、お金を基準とした物の考え方でなく、社会に貢献している、そして「何のために生きているのか」「何のために働くのか」という自己の存在意義を考え、社会に貢献できる生き方・働き方が求められているのです。

その背景を受け、私たちは社会的課題を市民自らが当事者意識をもち、ビジネスの手法を活用して社会性と経済性を両立する活動、いわゆる社会起業家の育成・普及を目指ざし、日本で初めての「社会起業家を育成する」ことを専門とする社会人ビジネススクール、社会起業大学を設立しました。

社会性(志)と経済性(お金)の両立、そして、自分らしさと社会貢献を重ねあわせる生き方・働き方をし、新しいあたりまえを創造する社会起業家の輩出、誰もが社会起業家になる時代を目指しています。


社会起業家への道

社会起業家への道

社会起業家になるために必要な要素

社会起業家になるには、持続可能なより良き社会を実現したいというビジョン、新しいあたりまえを創造するというミッション、自分らしさと社会貢献を重ね合わせた生き方・働き方で行なっていくという価値観が必要だと社会起業大学は考えています。


起業、社内社会起業、プロボノ活動を通じて、それを実現させていきます。


また、原体験、社会性、市場性、収益性、ソーシャルインパクトという5つの観点によって事業プランを見ていくことで、社会起業家への道を確かなものにしていきます。


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